開催時期 | 毎年、春(3〜5月)の3日間。 |
開催地 | 生ハムで有名なパルマ地方にある、大きなイベント会場で行われる。 |
大会名 | 世界ピザ職人選手権大会 |
参加者 | 世界各国から、約600名の選手が参加。 ちなみに2014年大会には29カ国が参加した。 |
種目 | 2015年は、次の12種類の競技が開催されました。 ★• Pizza Classica(クラシカ=味を競うベーシック競技) • Pizza in Teglia(トレーで焼くタイプのピザ) • Pizza Senza Glutine(グルテンフリーのピザ) • Pizza Napoletana STG(ナポリピザ) • Pizza in Pala(鉄鍋で焼くピザ) ★• Pizza a Due(ピザ職人とシェフが二人組になり、新しいピザの味を競う) • Presentazione della Pizza(ピザで独創的な飾り付けを作る) • Stile libero individuale(フリースタイル・シングル) ★• Stile libero a squadre(フリースタイル・チーム) • Pizzaiolo più veloce(ピザ生地を伸ばす早さを競う) ★• Pizza più larga(5分でどこまで大きく伸ばせるかを競う) • “Trofeo Heinz Beck…I Primi Piatti in Pizzeria”. (ピッツェリアで出すメイン料理を競う) ★は、ヒッコリーがエントリーした種目です。 |
ピザの味を競うベーシック競技。生地の仕込み、のばし、ソース、トッピング内容、焼き方などを総合的に審査員が評価し、技術を競います。ピザ生地の材料やトッピングの具材などは、フレッシュなものは現地で調達しますが、日本ならではの食材を持ち込む場合もあります。
ピザ職人とシェフが二人組になり、新しいピザの味を競う競技。ピザ職人がピザ生地を用意し、窯で焼き上げる部分を担当。そしてそのピザにシェフが革新的、独創的なトッピングをほどこす、という新しい競技です。二人組だからこそ生み出される、新鮮なピザに注目が集まっています。
過去は「アクロバティカ」という競技でしたが、スティレリベロ(フリースタイル)という名称に変更されました。音楽に合わせてピザを回し、楽しいパフォーマンスを行う競技で、ヒッコリーが毎回参加している得意競技でもあります。ヒッコリーの接客で磨かれた明るい笑顔も、高得点のカギです!
1枚500g程度のピザ生地を与えられ、5分間でどこまで大きく、穴を開けずにのばせるかを競います。ヒッコリーから何度も入賞者を出している競技ですが、毎回、細かいルール変更があるため、その都度対策を練って練習しています。